大手資格スクールの衰退

今日は、資格ビジネスというかスクール関連の企業が衰退しているという話。

私も含めて多くの人が今までの人生の中で1つくらい資格を取ったという経験があると思います。その中でもちょっと難しめの資格だとスクールを利用する人が多いです。

その時にとりあえずスクール選びに迷ったら大手スクールを選択するという人が多いと思います。

では、どこが大手スクールの範疇に入るのでしょうか?

大手と呼ぶための検討要素には様々なものが考えられます。売上高、生徒数、実績、運営年数など。

たくさんありますが、大手のイメージとして単純なのは売上高でしょう。

ということで、上場している大手資格スクールとしてはTACがあります。このサイトでも、大手の1つとしてTACを扱っていますね。

あと似ている名前でLECがあります。ここは上場していないので正確には売上高が分かりません。ただ、LEC大学の失敗あたりから売上高が半減しているという話です。

おそらく100億円から200億円くらいの売上高の規模だと思います。

ヒューマンアカデミーやデジハリなんかもありますね。

いずれにせよこの資格スクールビジネス関連の企業の業績が軒並み低迷しています。

理由は簡単で、資格や検定の受験者数が減少しているからでしょう。少子化とかIT分野の成長など考えられる理由はいくつかあります。

今まで既得権益のようにして守られてきた資格を使ったビジネスの市場が成長しなくなったからというのも大きな理由でしょう。

リクルートも資格やスクール関連のビジネスを縮小しています。TACは上場しているので、決算資料が見られます。それを見ると綺麗な右肩下がりで売上高が下がっています。

最近はようやく落ち着いてきて横ばいになっていますが、どっちみち今後も成長することはないでしょう。

いろんな業界の成長率を見ながら子供の将来のことを考えてやらないと、今までと同じようなことをしていてはダメですね。

私が思うこれから大事な能力は、国語、数学、コンピュータサイエンス(プログラミング)、英語です。もしかしたら英語は精度の高いリアルタイム翻訳機ができれば必要無いという人も多くなるかもしれません。